わし座のα星の固有名。夏に見える白色の星で、見かけの明るさは0.77等。 アルタイルとベガ、デネブを結んだ三角形が夏の大三角である。 占星術では災いを起こす星とされているが、東洋では、ひこぼし(アルタイル)とおりひめ(ベガ)の七夕伝説が有名。 アラビア語のアル・ナスル・アル・タイル(Al Nasr al Tair)「飛ぶ鷲」を名前の由来とする。 別名、牽牛(けんぎゅう)、牽牛星(けんぎゅうせい)、彦星(ひこぼし)。
こと座α星の固有名。夏に見える白い星で、、見かけの明るさは0.03等。ベガとデネブ、アルタイルを結んだ三角形が夏の大三角である。 アラビア語のアル・ナスル・アル・ワーキ(Al Nasr al Waki)「落ちる鷲」を名前の由来とする。 別名、 織女(しょくじょ)、織女星(しょくじょせい)、織姫(おりひめ)。