この記事の内容は【オオムギ - What's in a Name?】に転記済です。
各国語による訳語
日本語 | 大麦 おおむぎ |
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英語 | barley バーリ、バーリー |
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フランス語 | orge オルジュ |
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ドイツ語 | Gerste ゲルステ |
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イタリア語 | orzo オルゾ |
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スペイン語 | cebada セバーダ |
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ポルトガル語 | cevada セヴァダ |
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オランダ語 | gerst ヘルストゥ |
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ラテン語 | hordeum ホルデウム Hordeum vulgare ホルデウム・ウルガレ(学名) |
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古代ギリシャ語 | κριθη krithe クリーテー |
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ロシア語 | ячмень イチミエーニ |
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中国語 | 大麦 dàmài ダーマイ 麰 móu モウ |
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朝鮮語(韓国語) | 보리 ボリ |
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アラビア語 | شعير シャイール |
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ひとくちメモ
イネ科オオムギ属の一年
草または二年
草。穂の形から六条種と二条種(ビールムギ)に大別され、日本では醸造用に二条種を使う以外はほとんどが六条種となっている。主に飼料用ほか醤油・味噌・ビールの原料ともなり、茎は帽子や細工物に用いる。
英語の「barley」は「ヒゲのような・イガのような」を意味する古英語「bealic」が由来とされる。
古代エジプトではパンに大麦が使われ、言い伝えでは人間の初めて使用した穀物は大麦といわれている。また芽を出した大麦は
復活、春の回帰の象徴となり、オシリス神の像を土と大麦から作ることもある。
ギリシャ神話では大麦の穂は豊穣と豊作のしるしで、農業の女神デメテルと結び付けられている。
占星術では土星の支配下にあるとされる。
関連項目
